フジテレビの朝の情報番組「めざにゅ~」の降板が決まったフリーアナウンサー杉崎美香が、ブログを更新。降板に至った経緯などを説明している。 杉崎は8年間、同番組のメーンキャスターを務めてきた。今年2月ごろに体調を大きく崩してしまったことがきっかけで降板について考えるようになったというが、東日本大震災が起きたことで「毎日テレビ、ラジオに出続けて、皆さんにほっとしてもらう瞬間を作ろう」と番組に出演し続けてきたとしている。 今月末で同番組の卒業が決まった杉崎は、「生活を整えて、ゆっくりと歩いていきたい。これが今の正直な気持ちです」と心中をつづり、「10月からは、太陽が顔を出した後に目覚められる喜びを味わいながら、穏やかな気持ちで、新しい一歩を踏み出したいと思っています」とほっとした様子をみせている。