U2が6日(火)にロンドンで開かれたGQメン・オブ・ザ・イヤーの授賞式で、バンド・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。U2は、この夏最も利益を上げたツアーを終了し、活動25年間で初のフェスティバル出演となったグラストンベリーでもヘッドライナーを務めるなどしたことにより、今回受賞に至った。 『360°ツアー』を終了してからのボノは、母国アイルランドでリラックスしているとザ・サン紙に語っている。「先週ぐらいからダブリンにいるんだ。フランスにもいたけど、しばらく実家に帰ってたよ」「友達に電話して、予定を入れるにはどうすべきかって聞いてみたんだ。そのうち1人が『犬の散歩にでも行けよ』って言うから、妻と一緒に本当に犬の散歩に出かけたよ。雑種ですごく力が強いんだ」「道で犬に引っ張られてたら、小さな子どもが『犬に散歩に連れて行かれているのか、犬を散歩させてるのかどっち、ボノ?』って聞いてきたよ。それで帰って来たんだなって思ったね。どうしようもないだろ」 ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスで開催された同授賞式では、他にもインターナショナル・マン・オブ・ザ・イヤーを『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』の俳優ブラッドリー・クーパーが、アクター・オブ・ザ・イヤーをベネディクト・カンバーバッチがそれぞれ獲得している。 ラッパーのタイニー・テンパーは、同日行なわれたバークレイカード・マーキュリー・プライズは逃したものの、この授賞式ではソロ・アーティスト・オブ・ザ・イヤーのトロフィーを持ち帰った。 デュラン・デュランは生涯功労賞を授与され、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズは自伝『ライフ』でライター・オブ・ザ・イヤーを手にした。 スーパーモデルのララ・ストーンは、唯一の女性としてウーマン・オブ・ザ・イヤーを受賞している。 また、この授賞式にはカイリー・ミノーグ、デイジー・ロウ、ケリー・ブルック、ピクシー・ロット、ジョン・レジェンド、ヒュー・ローリーら豪華スターが集結した。●GQメン・オブ・ザ・イヤー2011受賞者一覧:インターナショナル・マン・オブ・ザ・イヤー - ブラッドリー・クーパー生涯功労賞 - デュラン・デュランウーマン・オブ・ザ・イヤー - ララ・ストーンバンド・オブ・ザ・イヤー - U2スポーツ・オブ・ザ・イヤー - ローリー・マキロイポリティシャン・オブ・ザ・イヤー - ジョージ・オズボーンデザイナー・オブ・ザ・イヤー – トミー・ヒルフィガーアクター・オブ・ザ・イヤー - ベネディクト・カンバーバッチソロ・アーティスト・オブ・ザ・イヤー - タイニー・テンパーミュージシャン・オブ・ザ・イヤー -ヒュー・ローリーライター・オブ・ザ・イヤー - キース・リチャーズTVパーソナリティ・オブ・ザ・イヤー – ブライアン・コックス博士コメディアン・オブ・ザ・イヤー -ロブ・ブライドンシェフ・オブ・ザ・イヤー - ヘストン・ブルメンタールエディターズ・スペシャル – ビル・ナイタンカレー・モスト・スタイリッシュ・マン – マット・スミスヘルプ・フォー・ヒーローズ - ザ・アームド・フォーシズインスピレーション – マリオ・テスティーノサプライズ・アワード:マン・オブ・ネクスト・イヤー – セバスチャン・コー
長澤まさみ、目黒蓮、小池栄子らが「第31回橋田賞」受賞に喜び!目黒蓮「『silent』は僕自身も心を動かされた作品」 2023年5月10日 「第31回橋田賞」授賞式が10日に都内で行われ、受賞者の長澤ま…