富士通代表取締役社長の山本正已氏は、民主党代表選で野田佳彦氏が代表となったのを受け、コメントを発表した。野田氏は新首相に指名される予定で、これをにらんだ前日のコメント発表。 「東日本大震災からの復興、円高対策、税・社会保障の一体改革等、全ての政策課題が待ったなしの状態であり、政治のこれ以上の停滞は許されない。首相には、断固たるリーダーシップを発揮し、本格的な復興、エネルギー・環境、ヘルスケア等の重要分野への思い切った投資と規制緩和、企業の国際競争力強化につながる成長戦略の積極果断な実行に期待する」。