アメリカの経済誌「フォーブス」は24日(現地時間)、「世界で最も影響力のある女性100人」を発表した。 発表によると、1位に輝いたのはドイツのメルケル首相。メルケル首相は昨年4位から首位に返り咲いた。2位はヒラリー・クリントン米国務長官。3位には今年1月にブラジル初の女性大統領となったルセフ大統領がランクインした。 4位にはアメリカの飲料・食品大手ペプシコのCEOインドラ・ヌーイー氏、5位にはフェイスブックのシェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)がランクインしている。昨年1位だったミシェル・オバマ米大統領夫人は8位に後退。昨年7位にランクインしたアメリカの歌手レディー・ガガは11位、同じくアメリカの歌手で、昨年9位にランクインしたビヨンセは18位となっている。