楽天は10日、7月に発表した電子書籍ストア「Raboo」を開設した。パナソニック製の電子書籍端末「UT-PB1」向けに、約1万5,000冊のコンテンツを配信する。 「Raboo」の主な配信ジャンルは文学・小説、美容・くらし・健康・子育て、ビジネス・経済などとなり、100円から提供される。対応端末やコンテンツ数は順次拡大予定。さらに購入前に書籍の一部を閲覧できる「チラよみ」機能や購入・閲覧履歴の表示機能、TwitterやFacebookなどのSNSへの投稿機能を備えた。 また決済には楽天スーパーポイントを利用できるため、「楽天市場」や「楽天トラベル」で貯めたポイントで、電子書籍を購入できる。さらにコンテンツ価格の1%分のポイントが付与される。
なぜラジオのイベントが東京ドームを満員にできたのか? オールナイトニッポンPが初の著書『今、ラジオ全盛期。静かな熱狂を生むコンテンツ戦略』! 2025年1月1日 オールナイトニッポンの冨山雄一氏がラジオ業界の20年の変遷を…