カヤックは7日、ブラウザ上で観覧できる「HTML5 花火大会」を開催した。同社が運営するJavaScript/HTML5/CSSの共有投稿コミュニティ「jsdo.it - share JavaScript, HTML5 and CSS.」のユーザーがHTML5で作った花火作品を現在公開中だ。 「HTML5花火大会」では、大きさ、色、爆発位置をHTML5でコントロールした作品が掲載されており、厳選30シーンに続き、投稿された花火作品がランダムで打ち上がる。ナイアガラ、スターマインなどのスタンダードなものから、線香花火、ねずみ花火まで、夏らしい美しい作品ばかりで、どれもパーティクルの動きなどに趣向が凝らされている。7日時点では、ユーザーから約400発の花火作品が集まっており、その作品を特設サイトで公開している。終了期間は未定。 閲覧の推奨環境はGoogle Chromeで、HTML5に対応したブラウザであれば、閲覧可能となっている。「jsdo.it」は、ユーザーがブラウザ上でJavaScript、HTML5、CSSでコードを書き作品を共有することができるWebサービス。他のユーザーのコードを「Fork」して、一部改編し、新しい作品をつくることも可能。