Twitterは30日、東日本大地震における地球規模の情報の流れをビジュアル化した動画を公開した。 東日本大地震では、地震とその直後の津波の際に合計5回に渡って5,000TPS(秒間ツイート)超を記録。また地震直後、友達や家族の安否を確認するための日本国内から発信されるツイート数は500%にも跳ね上がったという。 Twitterではこの情報の流れを地図上にマッピングし、アニメーション表示させた動画を今回作成した。動画は、地震前後の1時間において、知人の安否を確認した「パーソナルメッセージ」と、日本から発信されたツイートに対するリツイートの流れを示した「情報の拡散」の2本が公開されている。「パーソナルメッセージ」では、地震前後1時間における日本へ発信された@返信(赤色)、日本から発信された@返信(黄色)のボリュームを示したものとなっている。「情報の拡散」では日本から発信された元のツイートを赤色、フォロワーによるリツイートを緑色で示している。