総務省は28日、電気通信事業者から報告のあった2011年3月末時点での電気通信サービスの加入契約数等について取りまとめまた概要を発表した。 それによると、2011年3月末時点での加入電話およびISDNの加入契約数の合計は、3,956.8万加入。2010年12月末の4,041.9万加入より、いよいよ4千万台を割り込む形となった。前年同期と比較すると、8.7%減と引き続き減少傾向を示している。また、NTT東西の加入電話およびISDNの加入契約数の合計においても3,452.4万加入で、引き続き減少傾向を示した。 2011年3月末時点でのIP電話の利用数は2,566.4万件であり、前年同期と比較して10.9%増と引き続き増加傾向となった。特に、0AB~J-IP電話の利用数の伸びが顕著で、前年同期と比較して23.2%増となっている。 2011年3月末時点での携帯電話およびPHSの加入契約数の合計は、1億2,328.7万加入で、前年同期と比較して6.0%増。人口普及率は96.3%で、こちらは堅調な伸びとなっている。それぞれの加入契約数は、携帯電話が1億1,953.5万加入で、PHSが375.2万加入。また、第3世代携帯の加入契約数は1億1,812.5万加入で、携帯電話の加入契約数に占める割合は98.8%だった。
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