SCE、任天堂、Epic Gamesなど、ゲームメーカーやユーザーをターゲットにしたハッキング事件が相次いでいますが、新たにBethesdaからも、『Brink』の公式ウェブサイトが不正アクセスの被害を受けたと発表がありました。同社が公式ブログで伝えたところによると、ユーザーのクレジットカード情報や資産関連の情報が盗まれた形跡はないそうですが、ハッカーはユーザーの本名、Eメールアドレス、パスワードといった情報へのアクセスを得た可能性があるとのこと。そのため、『Brink』のコミュニティーフォーラムやスタッツサイトを利用していたユーザーは、直ちにパスワードを変更するようにと警告されています。海外サイトの情報によると、Bethesdaへの不正侵入はハッカーグループのLulz Secが仕掛けたものと言われており、同グループのTwitterでは先週から攻撃を予告する文が投稿されていたようです。