モジラジャパン(Mozilla Japan)は2日、5月に発表したWebブラウザ「Firefox 5」のベータ版を更新し、日本語を含む7ヵ国語を追加したと発表した。前回のベータ版からは、細かな問題点の修正がなされたものの、新機能の追加はないという。Firefoxプレビューリリースよりダウンロードできる。 Firefox 5では、CSSアニメーションが実装されたほか、パフォーマンスと安定性の向上がなされたという。Firefox 4へ対応しているアドオンは、一部を除き自動的にFirefox 5へ対応する。さらにチャネル切り替えツールが搭載されたことで、最新の機能が搭載されているものの、ベータ版ほど安定していないオーロラ版や、ベータ版、最終版の各チャネルを切り替え、それぞれのチャネルでの開発の進捗や品質などを確認することができる。
Mozillaがブラウザアプリ「Firefox」のiOS版をリリース……簡単・セキュアな検索機能が特長 2015年11月13日 MozillaがWebブラウザアプリ「Firefox」のiOS版をリリースした…