米グーグル(Google)は、地球上でグーグル検索が使用された回数を地球のグラフィックとともにビジュアル化する「Search Globe」(サーチ グローブ)を発表した。 サーチ グローブは、一日ぶんの検索と検索に用いられた大多数の言語を、表示された“グローブ”上のエリアごとに異なるカラーのバーで示すもの。現在閲覧できる“グローブ”では、欧州やアジア地域などで多くのカラーバーが伸びているが、アフリカなどではバーが見受けられない状態となった。グーグルは、インターネット接続や電気供給の事情が改善され、人々が質問(=Google検索)を多くするようになれば、“グローブ”が明るく輝くとしている。 開発に使用された技術は、ブラウザで3次元コンピューターグラフィックスを表示する新技術・WebGL。Google Data Arts Team usingによって開発されたが、ソースはオープンソースとして公開されており、開発者は独自の“グローブ”を開発することができる。
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