ソニーのハワード・ストリンガー会長は5日(現地時間)、個人情報の大量流出問題に関し、ブログに謝罪文を掲載した。 氏は「企業として、個人として、今回攻撃を受けたことで利用者に不便や心配をおかけしていることを謝罪する」と述べている。また、これまでクレジットカードやその他個人情報が悪用された事実は確認されておらず、状況を引き続き見守っていくとしている。被害が発生した場合は最大100万ドルを補償するプランも発表されている。