ソフトバンクモバイルと総合相談サービス・コンサルティングを行うダイヤル・サービスは20日、福島県相馬市の一部の避難所において、スマートフォンのテレビ機能を用いた遠隔カウンセリングサービスを導入したと発表した。 これにより避難所から首都圏のカウンセラーによる診断を受けることができる。ソフトバンクモバイルはスマートフォンやWi-Fiなど通信環境の構築、ダイヤル・サービスは、対面型遠隔相談サービス「aelwa」(会える輪)による遠隔カウンセリングを提供する。避難所の子供及び保護者へ無料で提供される。 今後は他の避難所への導入も進めるという。