IDCフロンティアでは、首都圏・関西・九州の9個所でデータセンターを運用しており、従来の首都圏での提供から、今回、西日本地域(北九州)を新たに加えることとなる。利用者はクラウドサービスの提供地域を選択できるため、利用形態に応じた負荷分散・リスク分散が可能となる。また広域負荷分散を実現する「マネージドGSLB(Global Server Load Balancing)」サービスを利用することで、万一の大規模な災害や障害によりプライマリーサイトに影響があった場合、クラウドサービスとハウジングを組み合わせた、複数のデータセンター間での負荷分散やバックアップサイトへの切り替えが自動的に行われる。