東京電力は12日午前6時38分頃、南側放水口付近の1~4号機放水口サンプリング建屋のバッテリーを収納している盤から発火を確認。自衛消防隊による初期消火活動の結果、炎と煙はおさまり、午前9時12分に鎮火が確認されたという。 これによる外部への放射能の影響や、原子炉等の冷却機能への影響はなく、周辺のモニタリング値に変動は見られないという。今後原因を調査していくとしている。