NTTドコモは6日、福島第一原子力発電所から20~30km圏内のFOMAサービスエリアについて、おおむね原状復旧が完了したと発表。 NTTドコモでは、震災直後の3月12日の時点で6,720局がサービス停止に追い込まれた。その後総勢約4,000人体制で復旧活動を行い、3月28日の時点で約9割の局で機能が回復している。同社では3月22日に、東北地方における通信設備、携帯電話(FOMA)サービスエリア、ドコモショップなどの復旧状況が分かる「復旧エリアマップ」を公開している。