日本IBMは31日、「Lotus Notes / Domino」ユーザー向けに、メールや業務アプリケーションのクラウドへの移行を支援するための新しいライセンス体系を発表した。 従来、グループウェア「Lotus Notes / Domino」のユーザーが、クラウド・サービス「IBM LotusLive Notes」のメール機能を利用するには、「Lotus Notes / Domino」のサーバーとクライアントの料金に加え、「LotusLive Notes」のユーザーごとの使用料金が必要だった。今回発表の新しいライセンス体系は、LotusLive Notesと併用する場合、「Lotus Notes / Domino」のサーバーおよびクライアントへの課金を、サーバーライセンスである「IBM Lotus Domino Utility Server for LotusLive」に一本化。「Lotus Notes / Domino」のクライアント・ライセンス料金が不要になる。 現在Lotus Notes/Domino を利用しているユーザーが「IBM Lotus Domino Utility Server for LotusLive」に移行する場合のライセンス料金は147万3千円(税抜、100PVUの場合)。新規に「Lotus Domino Utility Server for Lotuslive」を契約する場合のライセンス料金は293万2千円(税抜、100PVUの場合)となっている。
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