バザーリーは22日、被災者向け住宅支援サイト「roomdonor.jp」(ルームドナー)を開設したことを発表した。18日に開設されたもので、22日現在397室で894人が受け入れ可能となっている。 「roomdonor.jp」は、今回発生した東北地方太平洋沖地震の影響で家を失うなどをして住居に住むことが困難になった被災者と、その被災者に対して部屋/住宅を無償で期限付きで提供するルームドナーをマッチングするモバイルサイト(トップページのみPCにも対応)。Twitterでは「#roomdonorjp」というハッシュタグで紹介されている。 ルームドナー登録フォームに入力し、メールに記されたURLにアクセスすることで、誰でもルームドナーになることが可能。被災者は手持ちの携帯電話を利用して、サイトにアクセスし携帯端末に内蔵してあるGPS情報を送信、希望の場所を入力することで受け入れ希望の申請を行うことができる。