NEXCO中日本が、計画停電区域にあるNEXCO中日本管内の高速道路の節電対策を発表した。それによると、高速道路では道路照明のうち、安全上特に必要とされる照明を除き、順次消灯を実施する。また、トンネル部の照明を減灯する。SAやPAでは、駐車場やトイレ・商業施設の照明の減灯、一部の設備の使用を中止する。影響が想定される高速道路は以下の通り。●東名高速道路(東京IC~富士IC)●中央自動車道(高井戸IC~小淵沢IC)●中央自動車道富士吉田線(大月JCT~河口湖IC)●圏央道(海老名IC~海老名JCT、あきる野IC~八王子JCT)●小田原厚木道路●新湘南バイパス●西湘バイパス●箱根新道●西富士道路●八王子バイパス●東富士五湖道路●中部横断自動車道(双葉JCT~増穂IC)NEXCO中日本は、これまでと比べ明暗の差を感じる場合があるため「トンネル走行時や夕刻の早めの点灯の実施」などを呼びかけている。