NTTコミュニケーションズは14日、東北地方太平洋沖地震の発生に伴い、被災者支援を行う企業や団体を対象に、クラウド型ホスティング「Bizホスティング」を無償で提供すると発表した。災害や被災者支援情報などを提供するWebサイトへアクセスが集中した際に、サーバーリソースを提供する。また企業向けTwitter/Facebookクライアント「CoTweet」も無償で提供する。 対象となる企業や団体は、政府・政府外郭団体、地方自治体、公共交通機関、電気・ガス・水道などライフラインに関わる企業などとなる。 無償で提供されるサービスは、「Bizホスティング ベーシック」「Bizホスティング エンタープライズ」「Bizホスティング グローバル」及び、CoTweetで、適用期間はそれぞれ1ヵ月程度だという。