放送波に通信プロトコルであるIPを通す「IP Data Cast(IPDC)」を用いて行うもので、動画や音声以外に制御信号や設定ファイルなどの情報を放送する。福岡タワーからスマートハウスに設置されたホームサーバに制御信号を放送し、アプリックスの「picoJBlend」(電源制御アプリケーション)を経由して家電の電源ON/OFFをコントロール。また、ホームサーバに家電製品に関するリコールアラート情報を放送することで、アイホンの「インターホン(プロトタイプ)」に家庭内にある家電のリコール対象有無を表示させ、「picoJBlend」を通じて家電のリコールランプを点灯させる。