米ルーカスフィルムと20世紀フォックスは、3D版スター・ウォーズ「Episode I The Phantom Menace」を、2012年2月10日に全米で公開すると発表した。 3D版のスター・ウォーズの公開は、昨年9月に発表されていたが詳細な時期は未定となっていた。昨年9月にIndustrial Light & Magic(ILM)のスーパーバイザーであるJohn Knoll氏は同作品について、「3D化を成功させるためには、批判的かつ芸術的な視点で細かい部分に相当の注意力をそそがなくてはならない」と述べ、制作の難しさについて説明した。また「我々は時間をかけて美術的かつ技術的な全てを注ぎ、観客にファンタスティックな新しいスター・ウォーズを体験してもらう」とコメントしていた。