HTC Nipponは1日、スマートフォンやタブレットの製品戦略説明会をプレス向けに実施。CPO(チーフ・プロダクト・オフィサー)小寺康司氏が登壇し、「Mobile World Congress 2011」にて発表したスマートフォン5機種と、タブレット1機種を改めて紹介した。日本市場での発売に関しては未定だという。
「Incredible S」は、4インチ(480×800)ディスプレイや800万画素のカメラを搭載。発売当初はAndroid OS 2.2が搭載されるものの、発売後まもなく2.3.3へのアップデートが提供される。前述の2機種と異なり、他の端末の後継機という位置付けではないため、デザインの自由度が高い環境で開発されたという。