ブランドダイアログは21日、SaaS型グループウェアGRIDYを含む統合ビジネスアプリケーション「Knowledge Suite」(ナレッジスイート)の最新導入事例を発表した。 今回発表された事例は、九州地域に約20店舗のスーパーストアやドラッグストアを展開する(株)ロッキー。同社は、増加する店舗や従業員、社員の遠隔管理、より円滑なコミュニケーションを目的とし、本社と各店舗間(全従業員約1,000人)をつなぐ情報共有ツールとして導入。GRIDYを含む3社のグループウェアを検討したが、情報伝達や指示系統構築による社内業務効率化を優先した結果、GRIDYの導入を決定したという。 導入後は、毎日の報告業務時の利用を徹底することで情報の共有を図った。従来各店舗を直接訪れて行っていた情報共有を、「スケジュール」や「レポート提出」「ファイル」機能の利用により社内にいたまま行うことが可能になり、時間の短縮やコスト削減につながったという。 今後はスマートフォンを活用した運用も予定しているといい、店舗の陳列確認などの視覚情報などを補うため、動画などの利用なども視野に入れているという。
KDDI、「KDDI Knowledge Suite」にグループウェア固定プランを新設……メールビーコン機能も追加 2012年3月14日 KDDIは14日、統合ビジネスアプリケーション「KDDI Knowledge …