「Mobile World Congress 2011」にてHTCは、同社初のタブレット端末「Flyer」を発表。7インチディスプレイ(1,024×600)を搭載し、500万画素のメインカメラと130万画素のフロントカメラを備えた。サイズは高さ195.4mm×幅122mm×厚さ13.2mm、重さ420g。付属のタッチペンを用いて、メモやWebサイトなどに手書きのイラスト、文字を書くことができ、さらにツイッターやフェースブックなどでそれらを共有できる点などが特徴となっている。 HTC担当者によるデモでは、ソフトキーを搭載し背面にアルミニウム素材を用いた同端末の外観や、タッチペンによる操作などをみることができる。