サンワサプライは19日、マウスの表面で指先を滑らせることで操作できるマルチタッチ対応ワイヤレスマウス「MA-TOUCH1シリーズ」を発売した。価格は6,090円。 同製品は、周波数帯域が2.4GHzで10m離れた場所からでのワイヤレス操作に対応する光学式マウス。幅14.5×高さ6.5×奥行き18mm、重さ2gのコンパクトなUSBレシーバーを備えた。 大きな特長はマウス表面にマルチタッチセンサーを搭載し、フラットなデザインでつなぎ目がないこと。マウス表面のどこでも指先をタップすることでクリックやダブルクリックが可能。表面で指先をすべらせれば、縦横スクロールやスワイプなどを直感的に操作できる。 そのほかの特長として、マウス本体裏面に電源ON/OFFスイッチを装備し、未使用時はOFFにすることでバッテリの無駄な消費を低減。バッテリは単4形乾電池×2で、連続駆動時間は約200時間、連続待機時間は約3,600時間、寿命は約3ヵ月(1日8時間のPC使用中にマウス操作を約25%割り当てた場合)とした。 ブラック/シルバー/ホワイト/レッドの4色カラバリ。対応OSはWindows 7/Vista/XP/2000。本体サイズは幅54×高さ21×奥行き91mm、重さは45g(バッテリ除く)。付属品は携帯用ポーチなど。
【COMPUTEX TAIPEI 2014 Vol.19】コーニングとアトメル、0.4mm極薄Gorilla Glassとタッチセンサーを一体化したパネルを試作 2014年6月4日 米コーニングとアトメルは、共同で開発を進めるマルチタッチ…