世界最大規模の家電見本市「2011 International CES」が6日、米国ラスベガスで開幕した。東芝の裸眼で楽しむことができる3Dテレビのほか、3Dカメラが続々発表されるなど、「3D元年」といわれた昨年に引き続き、今回も「3D」がキーワードとなりそうだ。 開幕に先立ち4日から、LG、シャープ、パナソニック、ソニーなど主要家電メーカーらがプレスカンファレンスを行っている。3Dテレビの普及に向け急務とされているのがコンテンツの充実。各社は3D対応ゲームや、3Dでの撮影・再生が可能なカメラなどを展示し、来るべき3D社会の到来に向け独自の技術をアピールする。 これらと並んで注目を集めているのが、スマートフォンだ。新製品やアクセサリー類の紹介はもちろん、家電や自動車との連携といった機能面での充実に人々の関心が集まっている。 このほか、5日にはマイクロソフトのスティーブ・バルマーCEOが基調講演をおこない、ウインドウズ7、Xbox360の好調をアピール。またXbox360の新機能「Kinect」のインターフェースを活用した新しいリビングでのライフスタイルの在り方を提案した。 2011 International CESは1月6日から11日まで開催。会場はラスベガスコンベンションセンター、ヴェネチアンホテル、ヒルトンホテルなど。
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