さて、今回は社内のWi-Fiに接続し、まずYouTubeを再生した。再生元の映像は1280×720で投稿されたもの。Wi-Fi接続のため再生中の画面にはHQ(High Quality)の文字が確認された。スーパー有機ELディスプレイを搭載する「GALAXY S」だが、デフォルトの画面設定ではiPhone 4に比べて発色が良くに感じられる。これは同端末のスーパーAMOLEDの影響かもしれないが、まったく文句のない映像と言ってもよいだろう。
次に、文字入力についてSwypeを試してみた。Swypeとは1文字1文字タッチして入力するのではなく、なぞるように指を動かしていくことで目的の文字が入力できる機能だ。残念ながら、現在のところ英語入力にしか対応していない。