バンダイナムコゲームスおよび日本電気(NEC)は16日、横浜みなとみらい21地区(横浜市西区)で、電気自動車(EV)「日産リーフ」を用いて、約250名の参加者を募る国内最大規模のカーシェアリング実証実験を実施することを発表した。 本実験は、総務省から受託した「スマート・ネットワークプロジェクト」の屋外実験チームである「EVサポートネットワーク」における「EV走行情報の見える化」の実験として、街中で電気自動車の活用を支える通信規格の標準化を目的として行うもの。カーシェアリングは、複数のユーザー間において、共同で特定の自動車を利用するサービスで、カーシェアリングの普及拡大により、環境負荷の低減・交通渋滞の緩和などの社会的なメリットが見込まれている。 実験では、EVをネットワークでつなぎ、走行情報が見える環境を実現するもの。走行情報提供サーバ、カーシェアリング管理センターをNGNネットワークで接続し、さらにEVから集約した車両情報(車両位置、電池残量)をサーバで管理する。これにより利用者はPCや携帯情報端末から、車両予約などが可能となる。利用者は、本環境でEVの試乗や充電体験を通して、実際に近いカーシェアリングサービスを体験できる。実験は2011年1月より開始の予定で、一般参加者約250名を12月20日よりWebサイトにて募集する。