小学館が発行する「小学一年生」の編集部は12月8日、安全・防犯に関する情報を提供する親子向けサイト「小学一年生 子どものための安全防犯大百科」を公開した。 同サイトでは、明治大学理工学部建築学科教授・山本俊哉氏の監修のもと、小学校入学や進級を控えた親子に向け、子どもが安心して通学し、また遊べるように、親子で守るべき事柄を提言。また安全・防犯に役立つ情報をあわせて紹介していくという。 サイトでは、「子どもと親とで交わす安全・5つの約束」と題し、親と子が交わす「な・き・ま・し・た」の約束を掲げている。「な」…なにかおかしなことや、嫌なことがあったら、必ずお父さんお母さんに話す「き」…きんじょの人や友だちのお母さんお父さんと会ったらあいさつをする「ま」…まいごになったら、お巡りさんやお店の人に助けてもらう「し」…しらない人に声をかけられても絶対についていかない「た」…たのしく遊ぶには「誰とどこに行って、何時に帰るか」をいう また、「子どもの安心コラム」コーナーでは、母親の具体的な防犯への取り組み事例などを更新していくという。【関連記事】・伸芽会が合格速報第1弾…慶應義塾幼稚舎に101名が合格・子ども手当の使い道は「子どもの貯蓄・保険」が4割…厚生労働省・ネットで感動が伝播、小学1年生の作文「ぼくとお父さんのおべんとうばこ」