28日に発売されたNTTドコモのサムスン製スマートフォン「GALAXY S」。OSにAndroid 2.2を採用し、4インチのスーパー有機ELディスプレイを搭載したことが特徴の同機だが、ドコモのスマートフォン向けISP「spモード」に対応したことで、iモードのメールアドレス(@docomo.ne.jp)や、絵文字・デコメの利用も可能となる。本日発売されたGALAXY Sの特徴を画像でお伝えする。 まず端末のデザインだが、ラウンド型のフォルムがiPhone 3GSと非常によく似ている。サイズは3GSが高さ115.5×幅62.1×厚さ12.3mmであるのに対し、GALAXY Sは高さ122mm×幅64mm×厚さ9.9mm。厚さ以外はGALAXY Sのほうが若干大きいものの、重さは3GSが135gなのに対し、GALAXY Sは118gとなっており、両機を手にとってみてもGALAXY Sが明らかに一回り軽い印象がする。 またGALAXY Sが採用した有機ELディスプレイ「SUPER AMOLED」により、非常に高詳細な動画の視聴が可能となっている。同機が4月に日本でお披露目された際、サムスンの端末営業部長のオウ氏が、「3Dに見えるくらい非常に鮮明で明るい映像を表示できる。究極のディスプレイだと考えている」と語っている通り、動画の画質が大きな特徴の一つになっている。 さらにAndroid OS2.2を搭載したことで、動作速度がOS2.1に比べ2~5倍高速化されたと言われている。またFlash Player 10.1を採用し、PC用のFlashがそのまま閲覧できる。アプリケーションの自動アップデート機能も備えた。 4月に行われたサムスンによる説明会では、GALAXY Sのほかにも、サムスンの独自OS「bada」を搭載した「Samsung Wave」や、Android OS対応の「GALAXY SPICA」などが紹介されたが、現時点で日本での展開が予定されている端末はこのGALAXY Sのみ。他の端末を含む日本市場への本格参入は、このGALAXY Sの売れ行き次第というところだろう。
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