UQコミュニケーションズは31日、米国のWiMAX(ワイマックス)サービス提供事業者であるClearwire社との連携により、米国―日本間で相互にWiMAXサービスが利用可能となるサービス「WORLD WiMAX」を発表した。9月1日より提供を開始する。 UQは、海外のWiMAXサービス提供事業者との連携による相互利用を「WORLD WiMAX」と総称し、今回のサービス提供を開始するとのこと。Clearwire社が提供する1日利用サービス「CLEAR Free DayPass」に申し込むことで、ホノルル、シアトル、シカゴなど、米国内55の都市でWiMAXが利用可能となる。日本国内でWiMAXの契約済みであること、インテル製WiMAX通信モジュールを搭載したパソコンを利用することなどが条件。データ通信カード、WiMAX Speed Wi-Fiiなど、WiMAX搭載パソコン以外の機器では現状利用不可となっている。9月1日のサービス開始から2011年3月末までは無料で利用可能。 一方、日本国内では、米国でClearwire社のサービスを利用中のユーザーを対象として、UQが渡航者専用1日利用サービス「UQ Day Pass」を提供する。米国Clearwire社のWiMAXサービスへの事前申込みが必要となる。利用料金は、600円/24時間。
モバイルアワード2017結果発表……スマホ契約はau、Wi-Fiルータ契約はUQ WiMAXが最優秀キャリアに 2018年1月10日 イードは10日、「RBB TODAYモバイルアワード2017」の結果を発表…