Dragon AshのKjとのコラボレーション曲「Garden」が90万枚を超えるヒットとなったことでも知られ、2001年以来活動を休止していたSugar SoulのAIKOが、新ユニットKAMで再始動。7月21日にKAMとしての初ライブを行った。 KAMではアイコsunの名で活動するAIKO。ライブ会場となった東京・渋谷のclub asiaには、アイコsunの再始動を待ちわびるファンで満員となった。熱気のなか、蝋燭のような灯りで演出されたステージにKAMが登場。フェイスペイントを施したアイコsunは「ただいま!」と客席に挨拶。客席からは大きな「おかえりー!」の声が投げかけられた。 ライブでは、同日に配信がスタートしたデジタルシングル「When the Sun Goes Down」を含む計8曲を披露。スペシャルゲストとしてRYO the SKYWALKERも登場し、「俺の、みんなのアイコさんが帰ってきた!」と復活を祝福した。 今後もKAMは、SOMMER SONICに出演するなど、ライブを中心に活動を展開していく予定。秋には再び渋谷club asiaでのイベントを行うことも発表された。 KAMのオフィシャルホームページでは、「When the Sun Goes Down」の視聴が可能となっている。