オリックス・レンテックとクオリティは24日、クライアントPC管理サービス提供での協業を発表した。クオリティのクラウド型IT資産管理エンジンを使った新サービス「SaaS型IT資産管理サービスISM」の提供を開始する。 「SaaS型IT資産管理サービスISM」は、クライアントPCの資産台帳作成機能、ソフトウェアライセンス管理機能、セキュリティ辞書情報を使用したセキュリティ診断機能を備えたサービス。SaaS型なので専用サーバを社内に設置する必要がなく1クライアントあたり月額500円(税抜き)で利用することが可能。 オリックス・レンテックは、これまでのレンタルビジネスで培った個品管理のノウハウを生かし、PCライフサイクルに関わる導入支援や設置作業、代替保守、データ消去、買い取り、リサイクルまでを一貫して行うPCライフサイクルマネジメントサービスを提供している。一方、クオリティは、ソフトウェア開発会社として顧客のIT資産管理に関するさまざま問題を解決するツールを提供してきた。両社が協業し「SaaS型IT資産管理サービスISM」のサービスを開始することで、クラウド型のIT資産管理を融合させたPCレンタル、PCライフサイクルマネジメントを提供するとのこと。 SaaS型IT資産管理サービスISMは、初期費用無料、月額費用500円/1クライアント。最低契約期間は3か月からで、最低契約数は10クライアントとなる。
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