ソニーは10日、ブラウン管カラーテレビ使用中止のお願いを同社サイトに掲載した。 1990年末までに生産された同社製のブラウン管カラーテレビで、長期の使用により内部部品が劣化し、過剰発熱にいたった場合、まれに内部部品が発火し、テレビ本体の焼損および拡大損害につながる可能性があることが判明したとしている。 対象となっているテレビの型番は多数にのぼり、サイトに型番チェックの方法とリストが掲載されている。