昨年、スマートフォン市場に参入した台湾エイサー。今年は、HDMI対応の製品などをアピールしていた。 まずスタッフが会場でデモしていたのは「Acer Stream」と呼ぶ、Snapdragon 8250(1GHz)ベースのスマートフォン。OSにはAndroid 2.1を採用しながら、独自のユーザーインターフェイスに仕上げている。HDMI Type D Microコネクタをサイドに搭載しており、ブースでは720pの動画再生し、液晶画面に写し出していた。詳細は不明だが、HDMIへの出力は本体下部にある3つのボタンで操作しているように見えた。 「Liquid E」はすでに発表されているAndroid端末。バージョンは2.1を採用している。フェラーリモデルも展示されていた。他端末と同様にFacebook、Twitter、YouTubeへのアクセスメニューが搭載されている。「E400」も2月に発表済みの製品で、3.2インチのタッチスクリーンを搭載し、GPSをサポートする。OSはAndroid 2.1を採用しており、CPUは Qualcomm 7227となっている。 今年の8月に登場予定となっているのが、Blackberryのような「beTouch E130」だ。タッチスクリーンが多いなかで、同製品は2.6インチのタッチスクリーンディスプレイとQWERTYキーを搭載。OSはAndroidを採用している。3G、WiFi、Bluetoothに対応し、GPSがプリインストールされている。ほかに3.2メガピクセルのカメラと、FMラジオも聴ける。操作系は、真ん中のトラックボールの横にはホーム、メニューボタンなどを用意する。
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