タブレットデバイスが会場にあふれている今回の「COMPUTEX TAIPEI 2010」。台湾MSIはブースにて、Windowsベースのモデルとコンセプトモデルを展示していた(関連記事・動画参照)。 ひとつは「Wind Pad」というAtomプラットフォームのタブレットPC。基本スペックはOSにWindows 7を採用し、メモリ1GB、HDD160GB、USB×1、SDカードスロット。画面は10.1インチで解像度は1366×768となっている。重量は800g。バッテリーライフは、試作の段階で約12時間。Androidタイプもあり、バッテリーライフはもう少し長くなるという。第4四半期にWindows 7版が登場し、Android版はその後になる予定。 一方、コンセプトモデルとして登場した「Skech Book」はキーボード部分をぐるりと回転させると、タブレットPCに変身するという製品だ。向かって右サイドにあるロックを解除することで回転が可能となる。インテルのAtomプロセッサを採用し、画面サイズは12インチ。丸いタッチパッドが右上に固定されており、どちらのタイプになっても使えるようになっている。
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