伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は28日、マイクロソフトのビジネスコラボレーション用プラットフォーム 「SharePoint Server 2010」 の導入から保守運用まですべてをカバーする「SharePoint 2010ライフサイクル支援サービス」を開始した。
「SharePoint Server 2010」は、ビジネス コラボレーションのためのプラットフォーム。SharePoint Server 2010上にコラボレーション ソリューションを統合することで、システムの統制が簡単になり、保守やトレーニング費用の削減やIT部門の生産性向上、コンプライアンスの強化を実現できる。CTCでは、すでに顧客企業に対してSharePoint Server 2010の導入実績がある他、自社の情報共有インフラとしてSharePoint Server 2010の導入を決定しているという。これらのノウハウを活かし、実運用に基づいたサービスを提供するとのこと。販売目標は1年間で15社以上。