セキュアブレインは28日、Twitterで不審なURLを発見した際に、そのURLが危険か安全かを判定するTwitterボット「gredでチェックon Twitter(グレッドでチェック・オン・ツイッター)」のベータ版を公開した。 ユーザーの爆発的増加にともない、Twitterでもフィッシング詐欺などの怪しいWebサイトに誘導する書き込みが増大している。一方でTwitter上では「ショートURL」が多用されており、URLの表記からWebサイトの危険度を判別することが困難となっている。 「gredでチェックon Twitter」は、不審なURLをTwitterアカウント「@gred_bot」に対してツイート(送信)することで、そのWebサイトを解析し、安全か危険かを判断し返信してくれるものだ。ユーザーがTwitterアカウント「@gred_bot」をフォローすると、解析結果はユーザーのタイムラインにも表示される。解析結果は、「安全だよ」あるいは「危険![脅威の種類]」(フィッシング、ウイルス、不正改ざんサイト等)と表示される。「ショートURL」も解析可能だ。