グーグルは22日、店舗や事務所の場所情報を無料で登録できるサービス「ローカルビジネスセンター」の名称を「Googleプレイス」に変更、新機能を追加した。 「Googleプレイス」は、店舗や事務所から、公園、美術館等の文化的施設などの住所や電話番号、地図、画像、レビュー等を無料掲載するためのサービス。Googleマップで地域検索を行った場合、これらの情報をまとめて掲載したページ(プレイスページ)を表示することができる。それぞれのプレイスページは、各事業のオーナーが管理でき、営業時間や写真、ビデオ、クーポン等が掲載できる。これまでに、グローバルで400万件以上の情報が登録されているとのこと。 今回、「サービス提供エリア表示」「ダッシュボード」「おみせフォト」の新機能が追加された。「サービス提供エリア表示」では、宅配サービスや造園業などで利用できるよう、サービス提供エリアを設定できるようになった。「ダッシュボード」では、お店の情報がグーグル利用者からどれだけアクセスされているかを確認できる。 「おみせフォト」は店舗内の様子を紹介する無料のサービスで、過去数か月にわたり、実験的にプロジェクトを進めていたもの。リクエストに応じてグーグルのカメラマンが各店舗の写真撮影を行う。撮影された写真は、それぞれのプレイスページにアップロードされた画像を補足する形で掲載される。現在、日本国内の事業主向けに応募サイトを準備しているとのこと。
処理性能、AI機能も進化!「Google Pixel 9」「Google Pixel 9 Pro XL」 2024年8月23日 Google Pixel 9とPixel 9 Pro XLが登場。AI機能や処理性能が向…