Kaspersky Labs Japanが日本国内におけるフィッシング対策に関して、第三者機関との連携を図るのはこれが初のケースとなる。従来、Kaspersky Labs Japanでは、独自の調査と観測によってフィッシング対策データベースを維持拡大していたが、フィッシング対策機能の強化をより迅速かつ強力に実現することを目的として連携を行う。対象となる製品は「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 R2」(法人向け製品)と「Kaspersky Internet Security 2010」(個人向け製品)の2つ。