NTTドコモは23日、ディスプレイとキーボードが完全に分離する世界初のセパレートスタイル「docomo PRIME series F-04B」を26日より発売すると発表した。
docomo PRIME series F-04Bは、ディスプレイユニットをスライドさせると通常のテンキー、ディスプレイユニットをキーボードから取り外すとキーボードユニットにQWERTYキーが現れるというユニークな構造が特徴だ。ディスプレイユニットは3.4インチフルワイドVGA(480ドット×960ドット)のタッチパネルを搭載し、手書き文字認識にも対応する。キーボードユニットのみで通話しながら、分離したディスプレイユニットでメールや電話帳、スケジュールの確認、iモードやフルブラウザの検索、カメラの撮影といったこともできる。見あたらないユニットから音や光を出すことができる「ケータイサーチ」機能で、分離したユニットを簡単に探すこともできる。