3月13日から開催されていた恒例の京都・東山花灯路が本日最終日を迎える。「灯り」をテーマとした「京都・花灯路」は平成15年3月がスタート。歴史的な文化遺産を残す京都ならではの街並みを、情緒豊かに演出している。平成17年からはじまった嵯峨・嵐山地域の京都・嵐山花灯路(12月開催)と合わせ、毎年開催される注目イベントになっている。 推進協議会事務局は今回の特徴について、坂本龍馬の墓がある京都霊山護国神社まで灯りと花の路がのびているとのこと、八坂神社では芸舞妓による奉納舞踊が行われていることを挙げている。 寺院・神社などでは特別参拝も実施され、ライトアップされた様子を確認することもできる。公式サイトでは「灯りと花の路ルート」など地図も詳しく掲載されている。