米Googleは3日(現地時間)、Android搭載デバイス向けのジェスチャーサーチをアナウンスした。 タッチスクリーン上でアルファベットを描くことで、大量の連絡先、ブックマークや楽曲、アプリケーションなどのなかから、目的の情報を見つけることが可能だ。 一例として友人のAnneに電話したい場合、ジェスチャーサーチを開き「A」を描くことで、Aではじまるアイテムを表示する。仮に文字がHに見えた場合にもAとHの両方の検索結果を表示する結果となる。なお、ここから絞り込む場合には、Nを入力することで、Anneの情報を絞り込んでいくことができる。入力した文字は左から右になぞることで消去され、右から左になぞることで最後に入力した文字を消去できる。また、次回も同じような判別の微妙なジェスチャーの場合、Aと判別する学習機能も搭載する。 なお、同機能はAndroid 2.0搭載が条件となっている。