パナソニックは現地時間11日、バンクーバー冬季五輪の公式ライブサイトである「バンクーバー・ライブシティー」内のパナソニック・パビリオンにフルHD・3Dシアターを開設した。 同シアターには、2台の103V型フルHD・3Dプラズマディスプレイが設置され、2月12日〜28日の間、毎日午前11時〜午後11まで無料で競技のハイライト映像を一般公開する。同社は映像音響カテゴリーのThe Olympic Partner(TOP)として、20年以上にわたりオリンピック活動に貢献し、今回のバンクーバー冬季五輪にも協力。パートナーシップを2016年リオ・デ・ジャネイロ夏季五輪まで調印済みだという。 なお同社では先日、4月23日に3D対応のフルHDプラズマテレビを家庭向けに発売すると発表している。