ニフティは27日15時より、同社のサービス基盤を活用したクラウドサービス「ニフティクラウド」の提供を開始する。 料金は月額払いの定額制の他に従量制も採用し、1時間12.6円(税込み)から利用可能。待機サーバーとしての利用も考慮し、サーバーが停止状態でも1時間5.25円(税込み)から利用できるプランも用意した。 サーバースペックは当初、Mini、Small、Medium、Largeの4パターンを予定。たとえばMiniでは1GHz相当のCPUとメモリ512MBで、7,875円/月もしくは12.6円/時間。OSはCentOS 5.3 32bit/64bit、Redhat 5.x 32bit/64bit(2010年4月導入予定)、Windows Server 2008 R2 SE/EE(64bit)(2010年4月導入予定)の3種類から選択。基本ディスク容量は30GBで、追加ディスクは100GB単位から有償オプションとして利用できる。 なお、2010年4月にはロードバランサー、NFS領域、有償サポート、24時間365日有人監視、CentOSサポート、パッチ適用、ファイアーウォールといったオプション機能を導入予定。VPN接続、SSL証明書発行も予定している。
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