RBB TODAYでは、「IPv4アドレスの“在庫”、いよいよ10%未満に 〜 JPNICのIPv4分配には変化なし」との報道を行ったが、このIPv4アドレス枯渇問題を可視化するブログパーツがあるのをご存じだろうか? インテック・ネットコアが無償提供しているもので、IANA(Internet Assigned Numbers Authority)の「IANA IPv4 Address Space Registry」と、ジェフ・ヒューストン氏がウェブサイトで公開している「IPv4 Address Report」をもとに開発された「IPv4枯渇時計」で、知る人ぞ知るパーツだ。 IANA未割り振りブロック(%)のほか、枯渇するX-day(予測)、X-dayまでの日数、IPv4アドレス数が表示される。21日現在、X-dayは2011年9月5日となっており、X-dayまでは591日。