1月17日から山口百恵の着うた、着うたフルの配信が開始されたが、同日付けのレコチョクデイリーランキングで早速上位にランクインしたほか、99年以前の曲専門のランキング「レコチョク名曲/名盤・フル」ではトップ10のうち9曲を占めた。 数々のヒット曲をもつ山口百恵だが、そのなかで「レコチョク名曲/名盤・フル」ランキング1位となったのは「さよならの向こう側」。2位に「美・サイレント」、4位に「曼珠沙華」、5位「しなやかに歌って」、6位「謝肉祭」と続く。ちなみに3位には安全地帯の「ワインレッドの心」が唯一山口百恵の曲以外でランクインしている。 「名曲名盤フル」では上位独占が予想されたが、19日付「着うたフル」ランキングでも「さよならの向こう側」は10位に入っている(18日付では6位)。ヒルクライム、中島美嘉、EXILEら強力なラインナップな揃うなかでの堂々のトップ10入りだ。このほか「美・サイレント」が61位(同31位)、「曼珠沙華」が63位(同36位)と3曲がトップ100入りをしている。今後はレコチョクでは、24日に1977〜78年発表の80曲、31日に1975〜1976年発表の57曲、2月7日に1973〜1974年発表の66曲を配信する予定という。山口百恵ブームはまだまだ続きそうだ。