電気通信事業者協会(TCA)は7日に、2009年11月末現在における携帯電話・PHSの事業者別契約数を発表した。 それによれば携帯電話の合計契約数は1億1,017万6,700件(対前月比増0.3%)。事業者別では、NTTドコモが純増55,600で累計55,297,200件。auグループが純増69,200で累計31,329,400件。ソフトバンクが87,500件で累計21,501,900件。イー・モバイルが純増70,500件で累計2,048,200件。 PHSはウィルコムが純減38,400で累計4,349,900件となった。BWA(Broadband Wireless Access)契約数は、2009年度は四半期ごと(9月末、12月末、3月末)の契約数公表とのことで、今月の純増数は発表されなかった。 携帯電話各社は、いずれも前月に比べて純増数を伸ばしたが、全体的に状況は変わらず、ソフトバンクが今回もトップをキープし、純増数1位をほぼ定位置にした。純増数で2位、そしていよいよ200万契約を突破したイー・モバイルが注目だと言える。とくに12月は年末商戦時期でもあり、大きく変化する可能性も高い。要注目の時期だと言えるだろう。
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