「HMV ONLINE」が、20〜30代の男女を対象にした「音楽とスポーツに関する意識調査」をインターネット上で実施した。ランニング中に音楽を聴くのはもはや常識!? ランニングに再度注目が集まっている。“ランニング女子”なる言葉まで生まれているが、実際に街中でもランニングを楽しむ人を目にする機会は多い。その中でも、音楽を聴きながら走る人が増えてきているという。それでは、音楽がランニングを含むスポーツに与える影響について、一般的にどう考えられているのだろうか。 まず、ランニング中に音楽を聴くかどうかに関しては、「必ず聴く」「たまに聴く」を合わせ67.3%が「聴く」と回答した。その目的としては、「テンションを上げるため」が53.2%でトップに。ランニングなどの個人で行うスポーツでは、音楽で気持ちを盛り上げている人が多いらしい。 「どのようなジャンルの音楽を聴くと足が速くなりそうだと思うか」尋ねてみると、53.0%がロック(洋楽)と答えた。時に激しいビートが特徴的なハウスやテクノを押さえての1位となっている。また、「持久力が高まりそうだと思う」音楽としては、J-POP が第1位(41.3%)。曲の世界に入り込みやすく気がまぎれたり、馴染みのある歌詞に励まされるということだろうか。安定した曲調が多いイメージがあるクラシックは31.5%で2位となった。 この意識調査の回答者のうち、実に9 割以上(91.5%)が「音楽を聴くことはスポーツをする際のパフォーマンスを高める効果がある」と回答している。スポーツというシチュエーションにおいても、やる気や集中力を高めるなど、音楽は重要な要素となっているようだ。 HMV ONLINE内のウェブマガジン「カルモン」では、同調査の詳細な結果のほか、陸上の福士加代子選手のインタビューや、ハンドボールの宮崎大輔選手をはじめとしたスポーツ選手たちのおすすめ曲、それにまつわるエピソードを同時公開中。音楽はアスリートにとっても重要な要素だということがわかる、興味深い特集となっている。
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